私がインドシナを初めて訪れたのが1972年  林尚三 
東南アジア各国を回っていた私が行きたかったがどうしても行けなかった
ベトナムでした、それはベトナム戦争中だったからです
南北ベトナムの国境の上を数十回通り何時も目を凝らして
上空より見て居りましたが戦争の光景はまったく見られず静かそのものでした
でも当時や、その後の情報では、倍率を上げれば悲惨な戦争が見えていたのです

私も自由時間いっぱいの念願のリタイアライフ入り
永年の願望だった南北ベトナム、そしてカンボジアの国境近くのホーチミンルートを
乗り合いバスで北へ・・・
サイゴンを拠点として宿泊地もまったく無計画で成り行きの旅
(これは徘徊ですね)又、サイゴンに戻り再度今度は鉄道で
サイゴンからダナン(21時間半)ダナンからホイアン→フエ→サイゴン・・・
できるだけ一番安い汽車、バスはエアコンなしのオンボロ乗り合いバス(20時間足らず)
北ベトナムのハノイまでは日本で用ができ一度日本に戻らなければならなくなり
航空機でハノイまで、そしてハノイや周辺のお寺を主に訪連れ
又、昔からの夢であったハロン湾、ここは思っていたより尚の素晴らしさに感動です
又自由時間になれば、ハロンにはゆっくりと行こうと思っています
(90年代に見た映画、天と地、フランス映画インドシナ、他男達の挽歌・・・)
ハロン湾やローカルの農村風景を見ているとそのシーンが浮かんできます。
又、ベトナムの人は外観、気質などがアジアの中では一番日本人に共通していると思います
私は京都生まれ京都育ちですが、ベトナムの色々なところ、色々な人々をみても
何かすごく心癒され、落ち着いた気持ちになり、ベトナムで古き良き日本がいっぱい
感じられ、又水が豊富、食材の豊かさなど本当に以前から思っていた豊かな国と再確認。
友人達も自由時間の人となりつつあるので豊かな人生、楽しい人生を・・・と、ワクワクしています
紅葉と桜のシーズンは京都周辺で露天風呂、里山の田舎に
短期みんなで遠足です、





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